『こどもと英語』耳の黄金〈ベビー期〉
2020/3/11
※この記事は「Kids Komachi」(2019年春号)の特集「こどもと英語」に掲載されたものです
この時期のPoint
英語の音、リズムを感じる
「英語耳」を育てられる時期
まだ何も言葉を発することが出来ない頃から赤ちゃんの耳は音に対してとても敏感です。生後6カ月頃までは身近な人が使っている言語に関わらず、どんな言語の発音も聞き分けることができる力を持っている耳の黄金期。
言語で1番大切な「音」「イントネーション」「リズム」をこの頃に感じるようにしてあげると、英語を聞き取ることのできる英語耳を育てることができます。
また、耳で聞き取れる音はそのまま発音することができるので、英語耳を育てることはしっかりと伝わる英語を話す発音・発話の力をつけることにも繋がります。
この頃は、英語の音やリズムを感じられる歌を流して一緒に歌ってあげたり、生の英語に触れられる時間を作ってあげましょう。日本語とは違う英語独特のリズムを感じさせてあげることが大切です。
効果的なレッスン法とは?
※例えば…「ヤマハ英語教室(ヒオキ楽器)」の場合
①親子でスキンシップ
歌や音楽に合わせて歩いたり抱っこしたり。親子で英語に触れることで、どんどん英語が好きになっていきます。
②自然に英語に親しめる歌遊び
英語圏で古くから親しまれている童謡などに合わせて親子で一緒に楽しみます。豊かな音楽の中で自然に英語の耳に親しみます。
③語りかけ遊び
絵カードを利用して繰り返し語りかけ、やさしい英語の表現の意味を理解できるようになっていきます。
『こどもと英語』~0歳から小学6年生~